グレートモデーションとは?
世界経済の緩やかな経済成長(GDP成長率)の変動幅縮小と、インフレ率の低位安定を背景に、
主に株式や債券などの変動が小さく金融市場全体が安定していた時期のこと。
2000年代半ばから2008年のリーマンショック前までの数年間を表している。
「大いなる安定」または「超安定」とも言われている。
グレートモデーションにより、世界の金融市場の低下を招き、
新興国市場の台頭や、リスク資産への投資が増えたとされている。
その結果、リーマンショックにつながってしまった。

2004年に米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ理事がこのタイトルで講演したことで有名になった言葉じゃ
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