〜電撃様が教えるFX用語集〜「ドルペッグ」

ドルペッグとは?


英語では「Dollar-Peg」

発展途上国や経済的に不安定な国が自国の通貨レートを世界基準の「ドル」に連動させる固定相場制度のこと
ドルに対しての為替レートは安定し、貿易や投資を円滑に行うことができるようになる施策。

※導入している国が勝手に連動させてるだけなので、アメリカの金融政策に左右されてしまうデメリットがある。
また、自国の経済実態と剥離して米ドル高が進行した場合、自国の通貨政策と経済運営に多大な影響を及ぼすリスクがある

ドルペッグの最大のデメリット

例えば、自国がインフレとなっている時に、アメリカが低金利を打ち出せば、為替レートを一定に保つために自国も利下げしなければなりません。
インフレの場合、物価が高騰しているので、自国通貨の金利を上げることで市中に出回るお金を吸い上げて物価を下げる政策をおこなうのが一般なインフレの対策です。

しかし、ドルペッグ制を取入れているので、アメリカと同じように低金利にしなければならず、
低金利が続くとやがて自国の経済はハイパーインフレになる可能性が高まります。

日本では1949年以降ドルペック制が採用され、1ドル=360円で固定されていました。
しかし、1970年代に入り、ニクソン米大統領が、ドルと金の交換を停止すると発表し「ニクソン・ショック
日本の固定相場制はなくなりました。

ドルペッグを採用している国


・香港ドル(一定範囲内での変動を認めている)
・エルサルバルドル・コロン
・パナマ・バルボア(硬貨のみ)
・中東産油国


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