私最強になれる気がしてきました!
数ある中でもかなり信憑性があるヘッドアンドショルダー
ヘッドアンドショルダーはトレンドが終わる時に見られるチャートパターンです。
もちろん必ず起こるということではありませんが
ヘッドアンドショルダーが出たら非常に強いサインなので大注目のパターンになります。
レンジ相場では現れない現象で、上昇,下降トレンドの時のみ起こります。
ヘッドアンドショルダーは図に表したほうが早いので表すと
こんな感じになります。
一番高い部分を人間の頭に見立てて、横にある2つを肩としてます。
なので、直訳すると頭(ヘッド)と肩(ショルダー)です。
一見難しそうな名前をしてますが、読んで字のごとくな呼び名です。
また、ネックラインは(首)でヘッドとショルダーの間の首のように見えることからネックラインと呼ばれています。
このネックラインは非常に重要でヘッドアンドショルダーとは切っても切れない関係になってます。
ヘッドアンドショルダーはネックラインを抜けるか抜けないかで決まる
Fでしたに抜けたところで初めてヘッドアンドショルダーが完成したと見ます。
仮にFで反発した場合はヘッドアンドショルダーではないのでご注意ください。
Fで下へ抜けることでこそサポートラインとして引いていた線がネックラインとなり
Gで反発する可能性が高くなるのです!
間違ってもFになった時点でのエントリーは避けましょう。
FXは我慢も勝つための大事なポイントじゃ!
利確のポイント
Gのポイントでうまくエントリーできて
順調に利益が出ている状態であれば利確のタイミングを迷ってしまうことでしょう。
しかしヘッドアンドショルダーでは
トップ(D)とネックラインと同じ幅は利益がでると言われています。
この理論はかなり有効ですのでヘッドアンドショルダーは利益を取りやすいまさに最強のパターンとも言えます。
もちろん他の時間足でのトレンド状況や位置関係も考慮に入れなければ
ダマシに引っかかってしまうこともありますが
他のパターンと組み合わせてヘッドアンドショルダーも出ているのであれば
かなり優位性が高いトレードができることでしょう。
負けを少なくするには森を見ること!
木ばっかり見ていると自分を見失ってしまう!
様々なヘッドアンドショルダー
ヘッドアンドショルダーには綺麗に水平にできるものもあれば
斜めにできるものもあります。
さらにはヘッドやショルダー部分が複数で形成されるものもあります。
どれも紛らわしい!
と思うかもしれませんが
これがすべてなので変わりはありません!
※斜めにできるヘッドアンドショルダーよりも水平にできる綺麗なヘッドアンドショルダーのほうが
サインとしては強く、しっかり反発する可能性が高いです。
チャートを見ているのは人間なので
わかりやすいほうがみんな同じ方向に行きやすいということです!