金利平価説とは?
英語表記:Theory of Interest Parity
アセットアプローチの一種「為替レートは自国通貨と外貨通貨の名目金利の差によって決定される」という説で、
投資家がリスク中立的であると仮定し、2ヶ国の金利で投資を考えるとすると、どちらに投資しても期待収益率が同じになるような水準に落ち着くとされる考え方
うわー、、なんかめちゃくちゃ難しそうですー、、
たしかに難しい考え方かもしれんが、金利平価説はよくアセットアプローチの中でもよく見る言葉じゃから理解出来ていると便利じゃぞ!
簡単に説明すると、
金利の引き上げ、引き下げは一時的にはその国の通貨を増加させるが、結果的には為替レートの変動により運用益がならされるため、どこでも収益率は同じに収束してしまう
という考え方です。
例え世界中の投資家がより高い利回りを求めて、どの通貨で資産を保有しても収益率が同じになるように為替レートが定まるぞ!
FX用語集
随時更新中!