パリティ
英語表記:Parity価値が等しいこと。
等価や均衡、同格という意味です。為替市場では、ユーロと米ドルの価値が1ユーロ=1.0000ドル(1対1)の時をユーロドルはパリティと表現する
ユーロドルの場合、
1ユーロ買うのに1ドル必要で、1ドル買うにも1ユーロ必要
の状態です。
1ユーロ買うのに1ドル必要で、1ドル買うにも1ユーロ必要
の状態です。
※ユーロドルの以外にも、豪ドル/NZドルや、ユーロ/スイスなど、他の通貨ペアでも同じくパリティは起こります。
日本円の場合は1ドル=1円ではなく、1ドル=100円の時がパリティになります。
その通りじゃ!
パリティは心理的節目となることが多く、パリティを超えると値動きが加速することが多いです。
これは、パリティは抵抗線としても意識されている為で、
例えば、ドル/円が100円に近ずいてきたが、100円を下回らなかったら買いだと判断する。
という投資家が多い為、パリティ後は値動きが活発になります。
逆にパリティを下回ると値下げが加速される事が多いです。
パリティ付近は注目ね!
ちなみに、ポンド/ドルはFXが始まって以来1度もパリティになった事がないぞ!
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ってことはユーロ/円は、1ユーロ=100円?