サポートライン
別名:「下値支持線」
価格がサポートラインまで下がってきたらそれよりも下がらないように
相場は反発しようとする。
価格が「下値」のラインを超えて下がらないように「支持」する力が働くので「下値支持線」
同じ価格帯でチャートの下落が止まっているポイント(安値)を見つけたら
そのポイントを結んで水平にラインを引けばサポートラインになる。
2つ以上あれば線を引くことができる!
ポイントが3つ、4つと増えれば増えるほど、サポートラインの力は強くなって色んな投資家が注目するポイントになる
反発するかの見極めが重要!
レジスタンスライン
別名:「上値抵抗線」
価格が上昇してレジスタンスラインが近づくとそのラインを超えて価格が上昇しないように抵抗がかかる
同じ価格帯の高値に引く線
サポートラインと同じで2つから引くことができるが、
3つ、4つとポイントが増えるたびにそのレジスタンスラインは強く意識される
サポートラインとレジスタンスラインは役割が転換する!
逆もまたしかりで、レジスタンスラインがサポートラインになったりする
より跳ね返るポイントが多ければその線が多くの投資家に注目されていることがわかる
FXはいかに多くのトレーダーと同じ意識になれるかで稼げる金額が変わってくる!
ネックライン
ダブルボトム,トップ、トリプルボトム,トップ、ヘッドアンドショルダーで首を表すライン
トレンドの終わりを決めるライン
ネックラインはこちら→
ヘッドアンドショルダーはトレンド最強の指標?
ダブルトップ,ボトム、トリプルトップ,ボトムを解説!
まとめ
ネックラインはトレンドの終わりを表すときに用いる線
サポートラインは相場の安値に引く支持線(レンジ相場に有効)
レジスタンスラインは相場の高値に引く抵抗線(レンジ相場に有効)
サポートラインとレジスタンスラインは役割が転換する
この転換があるため必ず支持線,抵抗線で反発するとは限らない