最近なにかと世間を賑わせている「トルコリラ」
この機会に知識を増やしてキャッシュポイントを増やすのもいいかもしれません!
トルコリラってなんで人気なの?
簡単に理由を言うとトルコリラの金利はなんと、24%なんです。
これは例えば100万円を預けていたら1年後には24万円もらえるということです!
日本の金利は0.1%なので、同じ100万円でも100円しかもらえません。
240倍も違います。
これは投資家が黙ってないですよね?
ちなみに、24%になったのは2018年の9月です。
それまでは8%でした。
8%でも高金利でしたが、24%に上がったことにより更に人気が増し話題になりました。
しかし外貨預金だと、手数料・利率が不利であまりオススメではない。
やはりトルコリラを投資するなら断然FXがいい!
それは手数料・利率が安いってことですか?
金利(スワップポイント)も外貨預金に比べて高く設定されているし、手数料などのコスト面で安いのがFXじゃ!
24%の金利だからといって投資先はなんでもいいわけではありません。
電撃様も言う通り、手数料などのコストも考えて総合的に投資先を決めなければなりません。
残念ながら、私たちが投資する先の金利を決めているのは
スワップポイントならFX会社、利息なら銀行
というように、国ではなく投資先の銀行やFX会社です。
確かに24%のスワップポイントはつかないですが、
それでも高い金利をもらえるので投資対象としてトルコリラの人気上昇の理由になっています。
トルコリラを運用したいならこの口座!
おすすめポイント!
★FX口座のままバイナリーオプションの取引も可能★充実のプライベートレッスンでFXの知識が伸びる★最短翌日から取引可能で手数料も無料★玄人向きの独自ツール「売買比率」が人気★取引に必要な情報を一画面に集約した見やすい画面
おすすめポイント!
★脅威の50通貨ペアで他社に比べて圧倒的に多い取引手数料0円!★1,000通貨という最小の金額から始められる★入金可能銀行も約380行でクイック入金可能★今なら最大50,000円キャッシュバック★安心で嬉しい米ドル/円スプレッドが0.3銭原則固定
トルコリラってそもそもどんな国の通貨なの?
「トルコリラ」と言われるくらいなので、みなさんご存知の「トルコ」の通貨です。
トルコは資源に乏しく、輸入に頼らざるをえない構造になっています。
順調に輸入産業が成長し、外貨がトルコに流入してくるようであれば、政策金利は下がっていきます。
しかし、外貨がトルコから流出するとなると、政策金利を大幅に引き上げることによって、外貨の呼び戻しを図ることになります。
なので現在のトルコリラは24%の金利引き上げを行い、外貨の呼び戻しを図っています。
トルコの輸入相手として代表的なのはロシアです。
主に輸入しているのはエネルギーなどが大きく、現在は経常収支の赤字が続いてしまっています。
逆に輸出国の中心はドイツやイギリスなどのEU加盟国で、代表的なものは衣服などの繊維製品でした。
しかし最近では、自動車部品などのような重厚長大産業に力を入れ、経常収支の改善も目指しています。
また、トルコは歴史ある建物などが多く、観光国でもあります。
毎年2,000万人の旅行客が訪れるトルコでは、観光産業による外貨獲得も大きな役割を担っています。
トルコリラのデメリット
トルコは新興国のため、先進国と比較して経済が不安定です。
よって、トルコリラの為替相場も大きく変動することがあり、値動きが激しいです。
残念ながら、トルコリラは「フラジャイル・ファイブ(脆弱な5通貨)」というあだ名が付けられています。
■フラジャイル・ファイブブラジルレアル
インドルピー
インドネシアルピア
トルコリラ
南アフリカランド※フラジャイル・ファイブは経常収支が赤字であり、新興国でインフレ率が高い国を指す悪口
フラジャイル・ファイブに関してはただの悪口なので気にしても仕方ありません。
気にするべきは「インフレ」で、
2000年頃にはハイパーインフレを経験しており、当時のインフレ率は100%を超えました。
簡単に言うと、トルコリラが無価値に近い状態になったということです。
しかし、インフレ率は近年急速に回復しており、現在は10%以下の水準を維持しています。
トルコリラが政策金利の上昇を上昇させると外貨預金の金利上昇に比例するため、投資家としては嬉しいです。
しかし政策金利を高めると「インフレ懸念」が起こるため、
トルコリラ相場が下がることに繋がり、為替差損の影響を受けやすくなってしまう面も持っています。
難しい、、
高金利を得たかったらそれなりのリスクを取らないといけないということじゃな!
リスクをいかに軽くし、大きく稼げるかがミリオネアへの道じゃ!