スワップポイントとは?
スワップポイントのスワップは「交換」という意味で、日本円を外貨と交換すれば外貨の政策金利分をもらうことができるFXの制度です。
これをスワップ益とも言います。
スワップ益をもらうためには、政策金利が安い通貨で金利が高い通貨を買うと差額分がスワップポイントとしてもらうことができます。
しかし、逆に金利の高い通貨で金利の安い通貨を買ってしまうと、スワップポイントを払うことになってしまうので注意が必要です。
また、スワップポイントは保有している(買っている)状態の時につくものになるので売りの場合はスワップポイントを支払わないといけません。
FXは売りでエントリーすることができる投資方法なので、日本円で取引する際は買いでエントリーしないとダメです。
日本は超低金利なので外貨を買わなければスワップポイントはつかないということです。
高金利と低金利はどうしてできるのか?
オーストラリアのように好景気な国はインフレ予防のために経済を引き締める必要があります。
日本で金利を上げると「お金を使わないようにして貯金をしよう」と考える人が多いので
経済を回す(活性化)するためにゼロ金利政策が取られてしまっているのです。
つまり金利が高ければ、投資をしなくても銀行にお金を預けているだけで増えるので貯金をするようになるということです。
反対に、高金利なブラジル、トルコ、南アフリカは経済を引き締めるというより、
経済が不安定なので、金利を上げざるを得なく、外国からのお金が流れて来て欲しいので高金利になっています。
治安や経済の安定さで金利は決まってくるのです。
FX会社によってもらえるポイントが違う?
例えば、政策金利が2%と決まっていたとしても、
実際にポイントがつく%を決めているのはFX会社になるので同じ通貨同士を購買してもFX会社によって貰えるスワップポイントが変わってきます。
賢くスワップ金利を得るには、FXをトレードで運用する口座とスワップでの口座を分けて運用することをオススメします。
おすすめスワップ運用口座
金利の高い通貨(トルコリラ等)を幅広く扱うヒロセ通運が一番おすすめです!
スワップ運用で人気の「豪ドル」のスワップ固定も嬉しい口座です。
スワップポイントで毎月20万円以上を得ている主婦などがニュースで有名になったのも記憶に新しいな