マネタリーアプローチとは?
アセットアプローチの一種で
マネタリーベースや流通現金など中央銀行による貨幣供給の面から為替レートへの影響を考える理論のことです。簡単に言うと、両国通貨間の需要と供給が為替レートに影響しているということを指しています。
マネタリーベースとは?
世の中に出回るお金(流通現金)と、中央銀行が預金保有する預金量の合計のこと
世の中に出回るお金(流通現金)と、中央銀行が預金保有する預金量の合計のこと
通貨の価値はその量によって左右されます。
その価値を決めるのは主に、各国の通貨供給量の増加率の差、金利水準の差、国の成長率の差です。
難しく言っていますが実際には当たり前の事で、
仮に
「国が安定していて、国民はよく働きよく消費するので貨幣もいっぱい作成し、金利も高く、成長している国の通貨」
があったらみんな欲しいですよね?
↓
みんなが欲しいので値段も上がる
↓
為替レートに反映される
という事です。
なるほど!人気な通貨の方が値が上がるってことを言っているのね!
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