〜電撃様が教えるFX用語集〜「マネタリー・アプローチ」

マネタリーアプローチとは?


アセットアプローチの一種で
マネタリーベースや流通現金など中央銀行による貨幣供給の面から為替レートへの影響を考える理論のことです。

簡単に言うと、両国通貨間の需要と供給が為替レートに影響しているということを指しています。

マネタリーベースとは?
世の中に出回るお金(流通現金)と、中央銀行が預金保有する預金量の合計のこと

通貨の価値はその量によって左右されます。
その価値を決めるのは主に、各国の通貨供給量の増加率の差、金利水準の差、国の成長率の差です。

難しく言っていますが実際には当たり前の事で、
仮に
「国が安定していて、国民はよく働きよく消費するので貨幣もいっぱい作成し、金利も高く、成長している国の通貨」
があったらみんな欲しいですよね?

みんなが欲しいので値段も上がる

為替レートに反映される

という事です。

黒崎りな
なるほど!人気な通貨の方が値が上がるってことを言っているのね!

〜電撃様が教えるFX用語集〜「アセットアプローチ」

2019年3月27日


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